『空き家は2018年までに手放しなさい』
日本には空き家が800万戸以上あります。
法律が変わり、空き家を放置すると、土地の固定資産税が最大6倍になることが決まりました。
本書では、空き家を「売る」または「貸す」、もしくは「住む」、のどれが最善かの判断材料を提示し、読者の方がご自身で決められるようにしました。地価下落と保有コストを考えると、「売る」という選択肢が最も有力視されますが、「売る」のであれば、相続納税を意識して、「早く、高く、円満に」売る方法があります。
さらに、「貸す」場合の注意点、「住む」場合の税務メリットなど、知っていればほとんどの問題は解決できるのです。