年間1億件の賃貸物件ビッグデータから1分で賃料査定 賃料査定システム『スタイルレント』10月1日リニューアル
不動産ビッグデータをもとにコンサルティングを行う、スタイルアクト株式会社(東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、不動産管理会社をはじめとする物件の賃料査定を行う企業向けサービス、住宅賃料査定システム『スタイルレント』をリニューアルし、10月1日より提供を開始しました。
『スタイルレント』はウェブサイト上で賃貸物件の賃料査定が出来るサービスであり、2006年10月より提供しています。当システムには賃料の査定ができる「住宅賃料査定ASP」と、近隣の競合物件の事例が検索できる「賃料競合物件レポートASP」があります。
今回のリニューアルでは、タブレットやスマートフォンにも対応できるようになり、物件サンプルの精度を上げた内容になっています。
最長12年の蓄積データから今後の予測も可能
賃貸物件の査定は繁忙期に重なることが多く、賃貸物件を管理する企業の担当者は、条件の異なる物件の賃料査定に多くの時間を割く状況にあります。繁忙期は査定結果のスピードが求められることは当然ですが、多くの物件の入居者が入れ替わる時期でもあり、他物件と賃料を比較されることも多くなります。
担当者は、物件の仕様や立地、築年数などから最適な賃料査定を早急に行わなければならないため、残業をして対応するか、あらたに人材を確保する必要がありました。経験豊富な担当者は記憶にある情報から査定を行うこともありますが、見識のない土地や経験がない場合は経験には頼れず、また感覚では根拠がないため説明ができない査定となります。当社は年間累計1億件を超える賃貸物件のデータを保有しており、年間10万室以上の賃料査定の実績があります。また、賃料査定サービスは2006年10月から行っているため、過去12年間のデータを保有しており、社会情勢が賃料に与える影響など、現状だけでなく将来の予測も立てることができます。
このビッグデータを活用したサービスを提供できないかと考え、『スタイルレント』を開発しました。
【スタイルレントの特徴】
◆住宅賃料査定ASP
①すぐ使えて1分で査定 ②物件の条件に合わせ自動に補正計算 ③大量の事例から条件で絞込が可能
◆賃貸競合物件レポートASP
①類似物件を1分で抽出 ②物件分布を地図上に表示 ③駅名や用途に合わせて検索が可能
近隣相場から空室の原因分析も可能
本システムは、物件のオーナーへ空室改善等の提案する際にも利用されています。空室に悩む物件オーナーに対して、賃料査定システムの査定金額を根拠に、賃料改定だけでなく、現在の賃料に見合う仕様へのリフォームの提案も行っていると聞きます。賃料査定システム『スタイルレント』は実際のデータをもとに根拠が明確な査定ができるため、物件オーナーに対して説得力の高い情報となります。現在は150社以上の管理会社から、金融機関の審査部やハウスメーカーが利用しており、今回のリニューアル後は300社の利用を見込んでいます。
≪スタイルレント 概要≫
サイト名:住宅賃料査定システム『スタイルレント』
URL:https://www.stylerent.jp/
サービス内容:ビッグデータをもとに賃貸物件の賃料査定、他物件の賃料調査を行うシステム
リニューアル日:2017年10月1日
契約期間: 年間契約
対応デバイス:PC、タブレット、スマートフォン
<お客様お問い合わせ先>
スタイルアクト株式会社
TEL:03-5537-6333 FAX:03-5537-6334 E-mail:pr@styleact.co.jp
担当:丸山・北嶋
<報道関係者お問い合わせ先>
スタイルアクト広報事務局
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 E-mail:pr@real-ize.com
担当:柴山(しばやま) (携帯:070‐1389‐0172)