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【住まいサーフィン】第51回マンション購入に対する意識調査の公表

withコロナ禍で選ぶ側のニーズが二極化
都心への再回帰と戸建てへの注目が高まる

〈要旨〉
☑ 都区部のマンションの購入意欲増加、意欲減少を上回る
☑ 戸建てへの購入意欲が45%と、注目度が上昇
☑ テレワークニーズと都心通勤ニーズにより自宅需要は二極化へ
分譲マンション購入・売却検討者26万人を有する不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(https://www.sumai-surfin.com/ 運営:スタイルアクト株式会社 東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、今回で51回目となるマンション購入検討者の定例意識調査を行いました。

本調査は、自社Webサイト「住まいサーフィン」の登録会員26万人のうち、 直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施しています。 当社では購入検討者の心理を四半期単位で時系列比較しています。(第1回は2008年4月、今回で51回目) 分析結果から、都区部の購入意欲が急速に回復していることがわかりました。新型コロナウイルスにより新築マンションの購入意欲が減ったと回答した割合は、約18%に留まっており、実際にコロナ禍でも中古価格が上昇している都心マンションニーズは急速に回復していることが分かりました。 一方、コロナ禍において間取りやエリアに対する希望の変更が生じたという回答割合が2割を超えており、変わらない都心通勤ニーズと、テレワークニーズの二極化が窺える結果となりました。それに伴い、戸建ての検討を視野に入れている割合が45%と高水準となっている。部屋数を増やせるだけでなく、独立性が高く、価格の上昇が抑えられている戸建てへの注目は、今後も加速する状況にありそうです。

<調査概要>
【調査対象】
自社Webインターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員26万人のうち、
直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人

【調査期間と回収サンプル数】
第47回:19年10月18日~22日(254件)
第48回20年01月23日~02月04日(259件)
第49回:20年04月09日~15日(223件)
第50回:20年07月10日~20日(190件)
第51回:20年10月02日~08日(240件)

【調査地域】 全国

【調査方法】 自社Webサイト「住まいサーフィン( https://www.sumai-surfin.com/ )」

<調査結果詳細>

1:新型コロナウイルスによる購入意欲

《ポイント》都区部では購入意欲の増加回答が減少を上回る




2:戸建ての購入意欲

































《ポイント》コロナ禍で戸建てへの注目が高まり、購入意欲が増したと回答した割合が45%




3:買い時DIの比較

































《ポイント》都区部とその他では‘買い時‘DI値に約3倍の開きがある



この調査結果の詳細は、住まいサーフィンでもご覧いただけます。

https://www.sumai-surfin.com/enquete_result/id25_51.php


≪住まいサーフィン サイト概要≫


マンションの無料会員制セカンドオピニオンサイト。2004年より会員制に移行し、マンションの売買をする時に知りたい情報を”見える化”し、購入・売却検討者が知ることが難しかった不動産情報を得られる。マンションの査定価格・相場情報と会員の物件評価・デベロッパー評価などの豊富なコンテンツを持つ。中古マンション販売データ約280万件、賃貸データ約1億件を保有し、会員数は約26万人(2020年10月時点)を超える業界最大級の不動産ビッグデータカンパニーとして、不動産情報を調査・分析するスタイルアクト株式会社が運営している。

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