[住まいサーフィン] 2022年版マンション・一戸建て購入の失敗体験談
後悔した理由の1位は「部屋数不足などの部屋選び」で約2割・入居後の環境変化やリサーチ不足も要因に
分譲マンション購入・売却検討者27万人を有する不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(https://www.sumai-surfin.com/ 運営:スタイルアクト株式会社 東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、
マンション・一戸建て購入者の中で特に多い失敗体験をランキング形式で発表します。
本調査は、2021年11月末までに自社Webサイト「住まいサーフィン」の登録会員から寄せられた800件の体験談をもとに作成しました。
【要旨】
・1位は「部屋数不足などの部屋選び」で約2割 僅差で2位は「周辺環境・立地」と「騒音問題」
・特に後で変更できない「周辺環境・立地」のリサーチが大切
・一戸建ての場合は吹き抜けも要注意!
【調査結果】
マンション・一戸建て購入で後悔した理由ランキングは、1位「部屋数不足などの部屋選び」、2位「周辺環境・立地」、次いで「騒音問題」、「金銭的な負担」、「駐車場・駐輪場」となりました。
1位 152票「部屋選び」では、お子さんが増えたり、仕事部屋が急遽必要になったりするなど、入居後の環境変化により部屋数が不足したという失敗談が多く寄せられました。一戸建て購入者からは、吹き抜けは暖房効率が悪く電気代が高くなるから不要との意見がありました。
2位 136票「周辺環境・立地」では、近くにマンションが建築され日当たりが悪くなったという体験談や、小中学校が遠いなどのお子さんの学区に関する失敗談がありました。
失敗体験の中には、現地調査により失敗を避けられるケースもあります。後悔しないために、事前の情報収集をしましょう。また、住み替えができる「資産価値」の高いマイホームを選ぶと、想定外のトラブルがあった場合も安心です。
〈図表:マンション・一戸建て購入で後悔した理由ランキング〉
この調査結果の詳細、実際の体験談は、住まいサーフィンでもご覧いただけます。
https://www.sumai-surfin.com/lab/experience/shikujiri-fudousan/summary/?inurl=prtimes